アラジンストーブ16型の炎がいまいち安定しない・・
あと灯油の臭いもキツい
なんでやろー??
下の通気口を覗いて見たら
だいぶホコリが溜まっとる・・
と言うことで年末の忙しいなか
のんきにメンテナンスが始まった
目次
通気口の掃除と芯を削って整える
まず通気口にホコリを取って、空気の流れをスムーズにしてやる
日頃見ないところでもあって
子供が遊んでたのか? 磁石がくっついてました
しんクリーナーを使って芯をそろえてやる
矢印が右回転だけやけど両方が刃になってるんで、右左ゴシゴシやったほうがキレイになります!
焦げたカスがけっこう取れた
バイク用の工具から使えそうなやつを探すと
インパクトドライバー用の真鍮ブラシが!!
おー!!
さっそく各パーツを磨いてやる
小さい穴がいっぱいあるけど、いっぱつでキレイになった
芯の高さ調整で再度しんクリーナー
そうそう! 芯の高さも調整しとこう
火を消すときに芯が下がりきれず、毎回苦戦していた
いったん芯を取り外して、三段階中のいちばん下に変更
いい感じの高さになった!と思ったら
芯を外したときに、さっきキレイにした先端がガタガタに・・
タンクにもカスが落ちてしまい
綿棒でキレイに回収
再度しんクリーナーで削って、髭剃り用のブラシで仕上げ
全部取り付けて、いざ試運転
炎は均一になったけど色が赤っぽい!?
まだ、どこか調子悪いんやろうね~
調子のいい15型をメインで使って
16型は様子見ながら気長にメンテナンスしていこう
古くなっても色あせないもの
1957年からヤナセが輸入販売していたブルーフレームヒーター(I.R)
https://www.d-department.com/item/DD_TEXT_REPORT_31887.html
この次のモデルが15型(1960年~)で
その後の16型と、どっちも自分と同じ50代
2台とも中古で買ったんで
いろんな人のもとを渡り歩いて50年以上使われている
考えてみたらけっこうスゴいやつら
ちゃんとメンテナンスしてやれば自分よりぜんぜん長生きできる
バイクもそうやけど、古くなっても色あせない
なかには価値が上がるものもある
そういうものを選ぶ視点を養いたいね
そして自分自身も歳と共に価値を上げていける
イカしたオヤジを目指していきます!!
おまけ
アラジンストーブのホームページ見てたら
こんなイカした会がありました
「ながくつづく」っていいですね