サイドカバーを取り付け、荷造り、急ぎの仕事を片付けてたら
もう3時!!

荷台に固定したりでようやく出発できたのが3時半

高速乗る前にガソリン入れようとしたらキャップに鍵が入らない!?

あーっ!!!!
タンクとテールカウルを交換してたけど、ガソリンキャップを交換してなかった〜

そのまま家に戻り、キャップを交換
そうこうしてると4時過ぎ・・

白浜まで9時間半はかかるんで
着くのは夜中
夜の移動は視界が悪くスピード出せんし、落下物とかあったらアウトなんよねー
でも、これ以上遅らせるのは・・

悩む〜
夜の移動は景色も見えんし、楽しめんのよね〜
それにやり残した仕事もあるし

しょうがない安全第一
明日早く出発して景色も楽しもう!!

途中で買おうと思ってたシャツ、パンツ、靴下を買いにUNIQLOへ
結局仕事も夜中まで終わらず・・

急ぎのやつだけでも片付けるのにあとひと踏ん張りというところで

洗面所で大きな音!?
カミさんが大声出して
飛んでいくとコロナ感染の娘が倒れてて、意識朦朧で動けない!!

少ししたら意識が戻ったんで
抱き上げてベッドまで連れていき
ずっと寝てて食べてないんで、立ちくらみかなと思い
エネルギーゼリーを飲ませ少し落ちついたので部屋に戻り仕事してると

しばらくしてカミさんがトイレに連れて来たけど、終わって立ち上がるときにまた倒れてしまい
意識がないみたいで
全身脱力してて!!

これは普通とちがう
大事と思い

病院に連れて行くにも夜中で

どこに行けばいいかわからず
救急車を呼ぶことに

状況を説明してると
娘の意識が戻り、大丈夫やけんって言うけど
手足に力が入らない状態

そのまま救急車を呼び
夜中なので音を消して来てくれた
ストレッチャーに乗せ車内に運ぶと

搬送先を探して電話されてるけど、コロナ感染と14歳は小児科いうことがネックでなかなか見つからず
自宅療養かな・・ と諦めかけたとき
一度は断られた子供病院が見てくれるとこに
濃厚接触ということで、救急車に乗るのは娘だけで
自分たちは車で追いかけることに

病院に着いて車の中で連絡を待ってると
電話で中に入っていいとのこと

電話応対してくれた優しい女性の先生が点滴しながら寝ている娘の状況を説明してくれました

ずっと寝てて栄養も取れてない状態で立ち上がったので、立ちくらみになったらしく
他の病状とか心配することはなく
食べて栄養を取ることが大事って

そう聞いて安心しました

2回目倒れて意識が戻らないときは、このまま死んでしまうのでは!!

とホント怖かった

点滴が終わるのをカミさんと病室で待つこと2時間以上

終わったのが5時

いま考えると、出発伸ばしてホントよかったです

明日がんばろう!!