夜中に足音で起きたりしたけど、疲れもあって爆睡で
明るくなって外を見ると近くで釣りしてる人が2名ほど
これが足音の主なのね
納得〜

それにしてもキレイな公園
芝生も広い
街にも近いし、夜中も釣りの人がいて寂しくないし
屋根付きのスペースもあって、キャンプに最高!!
でも看板にはキャンプ禁止って書いてありました・・
ま〜 野宿にはいいでしょう

8時過ぎにテント片付けてると
散歩のおっちゃんがねぶた見た?って話しかけてきて
いろいろ教えてもらいました
今日は昼間にやって、夜は花火と上位のねぶたを船に乗せて海上運行するらしく、この公園近くまで来って

ということはバイク乗ってる時間なく昼の運行に間に合うように、バイク停めたり、荷物預けたり準備しなければ!!

運よく街なかで3000円で泊まれるホテルが1部屋空いてたので速攻取りました!!!

ホテルのチェックインは16:00からなので、荷物を置かせてもらおうと電話したら、音声案内で13:00まではお休みだって・・

とりあえず行ってみたけどスタッフは居なく、ロビーに荷物おいて
バイクを適当な空き地に停めて、いざ会場へ

おっとその前に腹ごしらえ
空いてそうな焼肉屋さんで昼メシ食べて大満足
牛バラのランチセットで1000円
ボリュームもあってお腹いっぱい

昼のねぶたも良い!!
なかには雨が降ったときを考えて、ビニールで覆われたやつもあったけど、何もしてないねぶたのほうが断然かっこよくてウケもいい

昼の運行が終わってチェックインの16時まで少し時間あったけど、交通規制で街から出れず断念

ホテルに戻るとフロントも開いててバイクは裏に無料で停められるって
※2台ほどのスペースあり

そのままチェックインを済ませ、花火大会の19:15までちょっと休憩

窓から通りを見るとたくさんの人が会場へ歩いてる
また混みそうやね~

ビール飲みながら花火見ようと思ってコンビニ寄ったら長蛇の列!!
店内を1周する行列で花火に間に合わん

あきらめてお店で飲んで行こ〜

途中にあったちょっと飲めそうな「大介の店」に入り、とりあえず生ビール
ねぶた祭りで東京から帰省されたお客さん、マスターとカウンターで話しながら激ウマの生ハムのパスタ食べてたら花火始まってしまいました・・

ちょっと遅れて会場着いたら
これまた、ものすごい人の数!!
これは見えん〜

すぐに野宿した港の方へ移動
こっちに来ると海上運行が近くで見れてベストポジション!!!
やっぱり夜のねぶたがキレイで迫力あるね〜
花火とねぶたの共演が素晴らしい!!!
けっこう長い時間やってて、帰る人も居たりで港の最前列でゆっくりできて
途中から来てもめちゃくちゃ見れました!!

 

花火が終わって帰ろうとしたけど
ねぶたどうするんだろ??
着岸するとき近くで見れるかも!!!
もう少し離れたところに着岸しそうで一部の人達がそこに集まりだしてる

行ってみると、ねぶたが少しづつ近づいてくる
その間も演奏、ラッセーラーの掛け声は止むことなく船上から盛り上げてくれてる
1艘ずつ岸に着くと全員で挨拶して終了〜
これまた盛り上がって感動!!

岸についても明かりは消えず、写真撮る人がいっぱい
近くで見れて良かった〜

ここで大半が帰ったけど、これ降ろすのかな??
と、でっかいクレーン車が何台か到着

しばらく待つと、太鼓のセットをワイヤーで吊り下げて下し
次はねぶたの下に長い鉄骨を2本かませてワイヤーで吊り下げて下ろした

そこからトラックで運ぶのかな?
と思ったら

太鼓のセットとねぶたは昼間の運行と同じく、祭りのみなさんが押していく

 

この時点で9時半過ぎで残ってる見物人もわずか
街路樹や電線を避けながら、上下、左右に道を動くねぶたを間近で見ながら、いっしょに歩いた
昨夜見れなかったけどこんなに間近で長時間見れて、感無量!!!

祭りの皆さんはお客さんを盛り上げて、最後遅くまで残ってねぶたを持って帰る
博多山笠では自分たちもそうやけど、見えないところでの準備、片付けが大部分なんよね〜
皆さんの頑張りが身にしみて分かり、共感できました
ありがとうございました

ねぶた会場近くまで来るのにもう10時過ぎてて、お店終わりそうなんで途中でお別れして「大介の店」へ

着いた時にはお客さん一組で、まったりムード
聞くとめちゃくちゃ忙しかったって

マスターと乾杯して、お互いコロナで大変なこと、SNSもがんばってることとかいっぱい話して、青森満喫2日目終了〜

昨日と違って人と同じに無意識で動くのではなく、積極的に話しかけたり、いろんな切り口で考えて行動できたんで、より多くのものを見たり体験できたと思う

この旅をもっとよくできるように、今日の教訓を活かして行こう

バイクはちょっとしか乗れなかったけど、出会い、体験多き、最高の1日でした!!!